2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「人魂で行く気散じや冬の原」  北斎に倣って

ギリギリでインポートもできた らしい。。。 しばらく休んで 何を書くか考えたい

Don't Let Me Down

『My Favorite Things』 『Don't Let Me Down 』 『Satisfaction』 『All You Need Is Love』 『Hear My Train A Comin'』 『Hello, Goodbye』

戴冠する幼女/草間弥生    その後 。。

草間彌生さんが来週 文化勲章を受けることになった 八十七歳の草間彌生と昭仁天皇の奇妙な組み合わせは 想像したこともなかった 奇貨を記念して2002年8月のKW 「戴冠する幼女/草間弥生」を再録します 。。。 展観 当時ぼくは三〇歳 草間さんもまだ五〇歳…

老いた故国喪失者はディアスポラを索めて胡乱にウロウロ苦労する 。。。。

昨日の日記では 《 緊急「エクソダス」開始 。。。》として 脱出先に「アメーバブログ」をあげましたが 信頼できるある方に アメーバだけは、、、と 指摘され 超素直なぼくは 早速「はてなブログ」にも『亡命政権樹立 / 隱遁後の雲衣。』 としてここにも登録…

亡命政権樹立 / 隱遁後の雲衣。

一〇数年にわたって母港であり祖国であり 使い慣れた文房具だった「カンクウ」こと 関心空間があと三日で滅亡する 。。。 亡命先としてここを選びました 「グラッパ/古い瓶」「雲衣。」です 《 荒廃し傷んだ自然は あらゆる天然の「暴虐」となって人間存在を…

緊急「エクソダス」開始 。。。

佛教ニヒリズムと老荘アナキズムのあいだに棲む 懶惰で狷介な老怪人 極東グノーシス/デクロワッサンス温泉派も 明日で ながい長い夏休みが終わりになる小学二年生のごとく 半分ベソをかきながらも宿題に着手 亡命政権樹立の準備をはじめました。 アメーバブ…

FILSON   ANATOMICA  TODD SNYDER   SPRUCE

消滅へのカウントダウンは 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 DAYS 。。。 約束されたエグザイル/故国喪失者 ディアスポラ/脱出先の選定も エクソダス/エクスポート作業もしないまま 厚い『料理と帝国』を読んでいる 。。。 副題は「食文化の世界史 紀元前2万年から現代…

戦争の親玉:アルフレッド・ノーベルに捧げる

ホントに『朝日新聞』には馬鹿しかいない この記事をみろ 《 シンガーソングライターとしてカウンターカルチャーの旗手になってから半世紀余り。 ついにメインストリームの芸術家として世界に認められた。》 苦節六〇年かよ !!! さすがに恥ずかしいと見え…

『核戦争を待ちながら』 。。。 ベケットに倣って

A country road . A tree . Evening . 「臨戦態勢下の新解釈」 田舎道とは人の寡い道 つまり無人化を意味する 一本の木とは キノコ雲 核爆発の謂だ 夕暮れとは 世界の黄昏 人類の終焉を指している 。。。 カウントダウンが始まっている 、、、 23 22 21 2…

連休が明けるとイキナリ『気分はもう第三次世界大戦』 。。。

さすがにあまり信じたくない情報だ しかし 鑽仰すべき知性と悟性 データ収集能力と分析力をもつ知見ブログ 『カレイドスコープ』が 米国とロシアの直接対決が迫っていることを今日付けの記事にした 詳しくは読んでほしい 確かに『SPUTNIK』日本語版を読んで…

休日には華麗なる毒物を

なぜ日本人は、生まれながらの奴隷として生きていくことを選んでしまうのか、なぜ日本人は、客観的事実と向き合うことができず、病的な妄想を平気で垂れ流し人々を混乱させ続けているのか・・・ ♫ まっかな太陽 燃えている 果てない南の大空に とどろきわた…

林住亭日乗

サボア・ヴィーブルから正木春蔵の染付の中皿 二点四枚がとどいた お店の表記どおり書くと「染付八角銘々皿」と「染附 松濤文皿」 SAVOIR VIVREといえば まだアクシスビル3Fに移るまえ 六本木のテレビ朝日通りの小さなビルの中二階にあった 師走も暮れかけた…

「臨終」観察日誌

「死は、前よりしも来らず。かねて後に迫れり。」 徒然草 一五五段 寂滅がひたひたと迫る ふとG・ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』を思う 。。。 〈新潮・現代世界の文学〉シリーズで読んだ 調べると1983年 もちろん巨匠ガブリエルは生きてい…

『終焉する航海日誌』  消滅点へ向かう遺言状として

約束されたバニシングポイントへ向かっているのは 「関心空間」だけではない ニッポン全体が消滅へ向かって走っている 。。。 ここが消えたあと たとえば 来春までには「出版恐慌」が発生するだろう 書店が次々と消え 雑誌が廃刊に追い込まれ 出版社が倒産し…

The Last Waltz

♬ 十月朔日 とうとう最期の一箇月 神無月がvanishing pointへ向けてスタートした ・ すべてはかりそめにすぎない。おぼえる者もおぼえられる者も。 骨で城がつくられ それに肉と血とが塗ってあり 老いと死と高ぶりとごまかしとがおさめられている ねえ、あん…