2023-01-01から1年間の記事一覧
柳宗悦が戦前1937年に私版本として出した 薄い冊子『美の國と民藝』について先日書いた 1979年に文藝春秋社が刊行した石版画 奥村土牛の署名入リトグラフ二葉に関しても書いた。。 これは定価290,000円限定80部の特装版に付けられた 二種の「リトグラフィ」…
ほとんど興味を持つ人などいないだろう 些事ちゅうの些事です。。/笑。 昭和十二年六月柳宗悦によって出された私版本 『美の國と民藝』を二冊架蔵していた 20頁しかない薄い冊子だから あまり市場にはでない この小冊子には和紙刷りと洋紙刷りの二種類あっ…
二十代中頃までドギュウと訓んでいた 「おくむらとぎゅう」サンだけど 日本画家には魅力的な文字を書く人がいて 奥村土牛はその代表的なひとりだった 画家とは面識ないけど 駒場の民藝館の帰りに寄って 民藝館展で大皿を買ったというと手荷物に気づいて 良か…
遠慮せず大胆に言うことにしました/笑。 あえて挑発的な言辞から始めましょう。。 もう70年いじょう呼吸していますが 野球や他のスポーツが大好きで しかも賢いというひとに 逢ったことがありません/笑。 さらに挑発を重ねると 映画好きはもちろん いわゆる…
世界のことを語りたくないから とりわけ政治や経済を直接的にあまり語りたくないから 椅子を買ったり蒸留酒を買ったり陶磁器を買って ぼんやりした時間を過ごし でき得る限りは憂世を離れ 閑かにサケを飲んでいたい 。。 世界の政治経済なんて醜いから直接喋…
今日は「濱田庄司」のものが時間差20分で二点届いた 最初の大きな段ボール箱には角皿が入っていた ヤフオクの呼称では『鉄絵四方皿』となっている 幅300mm 高さ70mm だから角皿としてはほとんど最大級にちかい この角形状皿はもう一回り小型のものを濱田の高…
けさ荷物がふたつ一緒に届いた ひとつはずっしりした重さの書籍小包 もう一つはそれよりずっと軽く小さな段ボール 本は盛岡市の古書店からの『自選 富本憲吉作品集』 1962年に朝日新聞社から「千貮百部」出され朱筆で 「貮百拾参」番とある限定版のパラフィ…
けさ荷物がふたつ一緒に届いた ひとつはずっしりした重さの書籍小包 もう一つはそれよりずっと軽く小さな段ボール 本は盛岡市の古書店からの『自選 富本憲吉作品集』 1962年に朝日新聞社から「千貮百部」出され朱筆で 「貮百拾参」番とある限定版のパラフィ…
何を思ったのか老人が今年になって椅子を三脚も買った。。 確か四月ころ 縁あってアルネ・ヤコブセン 革張りリリーを 一脚だけ購入した フリッツ・ハンセン社が製造するヤコブセンの椅子は 食卓用として二脚のセブンチェアとあわせて もう何年もイームズの白…
いまどきのワンルームマンションより広いかもしれない 玄関側面に置かれた李朝 薬箪笥 (駒場 民藝館の収蔵品より上等だとぼくは思っている/笑。) 複雑な緑の階調をもつギャッベがその前に敷いてある モーエンス・コッホ デザインのフォールディング・チェ…
SNSの巷間たとえば『ネッツゲリラ』なども常駐しているナマポ系分裂病者のみなさんの精神状態が荒む一方だから 神経を護るためにも「引き揚げ者」となることを択んだ/笑。 というような理由から基軸というか軸足をここに置いて「荒廃する人心」と「いよいよ…
フランスドイツイギリスは準ゼネスト状態がつづき 本当に「防衛」のための「生活革命」が あらゆる国と都市で始まっている 。。 オランダでは大量の農業トラクタによる高速道路封鎖や 糞尿を撒くなどの本気の実力行使が続いているし ポルトガル/リスボンの抗…
「五月革命」「文化大革命」「安田講堂」など 若者と学生による反乱を憶えているひとは すでに70歳以上だろう。。 が 退職年齢つまり年金給付を 62歳から64歳に一方的に引き上げる マクロンの「年金制度改革法」 強行採択にゴミ収集労働者を先頭に猛反発 塵…
ミリオタでもないぼくが「ホホーッ!」と唸らざるを得ない 危うい事象が連続して起きている 2023年1月10日 茨城県にある航空自衛隊 百里基地へ インド空軍のスホーイ/Su-30MKI戦闘機 四機が C17グローブマスター輸送機二機と イリューシンIL-78 /空中給油機を…