三日ほど前
フラフラ遊んでて
フウッと思い立って
「日本の古本屋」で
八木俊樹を検索すると
Bingo !!
なんとナント
『逆説の對位法 八木俊樹全文集』が
二冊もある!!!
高い方が箱なしで
廉い方が美品だと
迷わず
天牛書店の美品を注文
送料おまけしてくれて
定価二万円が ジャスト10,000円
速攻で昨日到着
2003年刊行だから
15年経つとは思えない
栞紐もそのまま
ほぼミント状態の美品
総頁数1280ページ
厚さ8cm
まさに圧倒的書籍
むかし手に入れた
『無形の追想 八木俊樹君追悼文集』1997年刊には
《 ●なお、先に同時刊行をお約束していた遺稿集『八木俊樹全文集』(仮題)
については、同文集の編集を一手に引き受けて準備してくれている井上康君
の作業が難航をきわめ 、、、》
とあるので実物の刊行まで更に6年を要したことになる 。。。
昨年六月に
八木俊樹製作の紙による宝石『無の造形』を入手した際
《 さあ 次は
2003年に八木俊樹全文集編集委員会が刊行した
1280頁の大冊
『逆説の對位法(ディアレクティーク)』を探すとしよう 》
そう書いてから
ほぼ一年余で望みが叶ったことになる 。。
箱の
大きさも厚みも ほとんど同じこの二冊を
書棚の感じの良い場所に並べよう