「猿よ樹から降りなさい。」 日本学術会議の愚かな提案とその恍惚ぶりを嘲う。

《 カリフラワーとは 教育を受けたキャベツである。》

先世紀六〇年代末に由来する この鋭い箴言を知ってからもう随分と経った。

教えてくれたのは 今なお現役ヒップスターとして活躍するムロケンこと

室矢憲治だ(もしかすると彼の創作かもしれない/笑)。

それにしても「日本学術会議」は腐った あるいは老耄のカリフラワーでしかない。

  【卒業後3年は新卒扱いに 大学生の就職、学術会議提案

この高ビーかつ弛緩し、恍惚耄碌しきった報告書案は「朝三暮四」同様の浅い猿知恵であり

学術会議を構成する人種の錯覚と自惚れとお門違いはもはや見過ごせないレベルに達している

あのね、新卒に限らず「新」という言葉を使う限り 

その年に取れたものを指すのは当たり前でしょう。

君たちの 提案は 古米も古々米も 新米と呼びましょう と言ってるに等しい。

売れ残った清酒を 三年経っても新酒と呼んだ方が 売れ行きに利するだろう そう言ってるに過ぎない。

確かに三年では「古酒」と呼ぶにはあまりにも 半端かも知れない/笑。

それに もっと切実なのは 大学や大学院を卒業しても 

費用対効果(そして人生のまさに貴重な時期!)上 むしろ損であると 誰の目にも明らかになったら

自分たちの商売に差し支えるからね/笑。

さほど アタマもよくなく 才覚もなく 勉強も好きじゃない 

おまけに勘も鈍い

持ってるのは「若さ」だけという若者大衆 衆愚青少年そのものを

きみたちは 長い間 食いものにしてきた。

高等教育さえ受ければ 

1ランクも2ランクもうえの上等な人生を送れるかのように 錯覚させ

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むしろ いま提言すべきは 

義務教育とちがい 現時点での高等教育は

貴重な時間と無駄な費用を費やすだけで 

必ずしも現実の職業に就くには有利ではありません

どうぞそのことを よーくお考えください 

「タバコの警告のように」意味なく進学する大衆にそう忠告すべきではないのか。。。

養老孟司ですら冷笑的に批判した 滑稽きわまる 老害発言

ノーベル賞・フィールズ賞受賞者による事業仕分けに対する緊急声明と科学技術予算をめぐる緊急討論会】以来

学者と称する人種の 自画自賛・夜郎自大・無自覚的暴走・既得権益気護持の発言が甚だしくなっている。

むかし 陸軍 いま 大学院 

肥大膨脹する高等教育機関が この国を滅ぼさなければ いいのだが 、、、、