ドイツで写真術を学んだ気鋭の写真家・写真誌編集者
アルフレッド・スティーグリッツによって
1905年紐育五番街に開設された
《世界初の写真専門画廊》。
正式名称は「フォト・セセッション五番街二九一番地」
写真の他 DADAやピカソなどヨーロッパの前衛美術を扱った。
20世紀の写真芸術とアメリカの前衛芸術にこの小さな画廊が与えた影響は計り知れない。
1908年に写真家/画廊主はここで若き日のジョージア・オキーフと知り合い 後に結婚する。
1915年3月から一年間 《291》という月刊誌も発行された。
ピカビアはこの雑誌に様々な「作品」を発表し 後に《391》誌を創る編集技術も学んだ。
Edward Steichen: Alfred Stieglitz at“291 ”1915
写真史上「最高/最強のポートレイト」↓