グッズ

Illum Wikkelso Sofa

最後の300KW 目は ながい間まるで家族の一員のように 秋冬春夏 苦楽をともにして来た イルム・ヴィッケルソー デザインのソファを顕彰するかたちで 最終登録にしよう。 この二人掛けソファは 渋谷 宮益坂の上にあった「青山さるん」で家人がオーダーした…

Nanna Ditzel Armchair

もう関心空間に期待も幻想もないので 最後の登録。 先日 アーロン・チェアの背中部メッシュがほつれ始めたので 修理に出した。 ながらく廃墟化していた書庫 兼 書斎を 片付けて 気持ちよく利用できるようにした途端の メッシュ切れだった。 前回は座部のメッ…

WAYFARER / Ray Ban

実はレイバン・ウェイファーラーに関しては「ちょいプロ」です/笑。 かつてはBausch & Lomb 社が生産していたWAYFARERを かれこれ三十年間に10数個も愛用したでしょうか。 生涯の大半をレイバン・ウェイファーラーと過ごしたといって けして過言ではないほど…

原田治ノート

オサムグッズのパパ、原田治さんはハンサムな上に本当にセンスも良く、とても温厚な青年紳士であった。 で、お年を召されてからHPでブログをやってらっしゃる。 氏は和の趣味を深く理解しながら本格ハイカラーでモダン好きな面を持っているのだ。 で、ときど…

老眼鏡について私が知っている二、三の事柄

40を幾つか超えた頃 世界が急速に輪郭線を失い始めた。 おまけに何だか暗い。 黄昏時、 或いはトワイライトタイムを 私は好きな一刻として愉しんできた。 世界が光を減少させるに従い 私の心からも光が失われるようになった。 昏い…… 夕方の街灯は、五重六重…