亡命政権樹立 / 隱遁後の雲衣。

一〇数年にわたって母港であり祖国であり

使い慣れた文房具だった「カンクウ」こと

 関心空間があと三日で滅亡する 。。。

  亡命先としてここを選びました

   「グラッパ/古い瓶」「雲衣。」です

 

《 荒廃し傷んだ自然は あらゆる天然の「暴虐」となって人間存在を襲う

 老生は真昼の流星群の下 壊死する大地と怒る気象を

 もはや手遅れと 無情に眺めている 》

 

 これは2011年11月3日以前に関心空間用プロフィールとして

    書いたものです 。。。

 

 

 

 

 

 

緊急「エクソダス」開始 。。。

佛教ニヒリズム老荘アナキズムのあいだに棲む

   懶惰で狷介な老怪人 

      極東グノーシス/デクロワッサンス温泉派も

    明日で ながい長い夏休みが終わりになる小学二年生のごとく

          半分ベソをかきながらも宿題に着手

            亡命政権樹立の準備をはじめました。

  

      アメーバブログで『隱遁後の雲衣。』として 

        林住亭日乗を再開します

    ご心配をおかけしている皆さんには 近日中にご連絡さしあげます

       一時間ほどまえに始めたばかりで 

         日記本文部分を消してしまうなど

          うまく使えていません 。。。。

  

      今日一日あちこち彷徨って かなり疲れたので

           エクスポート作業は明日です 。。。。/笑。

 

      

              《 ハナニアラシノタトヘモアルゾ 

                「サヨナラ」ダケガ人生ダ 》

                    井伏鱒二 訳

                      ・

              《  さよならだけが人生ならば 

                 また来る春は何だろう 

                 はるかなはるかな地の果てに 

                 咲いている野の百合何だろう 

    

                 さよならだけが人生ならば 

                 建てたわが家は何だろう 

                 さみしいさみしい平原に 

                 ともす灯りは何だろう

                 さよならだけが人生ならば   

                 人生なんていりません   》

                      寺山修司 

  

             寺山修司のまえでは 井伏鱒二も凡庸かつ幼稚にみえる 。。。

            

           

FILSON   ANATOMICA  TODD SNYDER   SPRUCE

消滅へのカウントダウンは

    9   8   7   6   5   4   3   2   1   0 DAYS 。。。

    約束されたエグザイル/故国喪失者

        ディアスポラ/脱出先の選定も  

             エクソダス/エクスポート作業もしないまま

               厚い『料理と帝国』を読んでいる 。。。

         副題は「食文化の世界史 紀元前2万年から現代まで」

           数年前に読んだ 刺激的な食の著作ナチスのキッチン』に匹敵する

         あるいは凌駕する面白さ

      ちなみに『ナチスのキッチン』の副題は「「食べること」の環境史」だった

    考えたくないツライ現実からの逃避先として もっと分厚い本も用意されている

       『図書館情報学教育の戦後史:資料が語る専門職養成制度の展開』

          この本は楽に1000頁を超えている

            ふと思う

     移住する気があるのかないのか 自分でも疑問だ  。。。/笑。

   亭主の葬式で

     「淋しいじゃねーか バカヤロー!!!」 

        思い切り正直に哀しみを吐露したのは

           景山民夫の夫人だった

       ぼくは連れ合いを亡くしたわけではないが

        「予告された喪失」感が 思いのほかズシンッときていて

            生きながら凍土に埋葬されたような 

               厳寒気分に襲われ秋冬用衣料を買ってばかりいる

  

   

戦争の親玉:アルフレッド・ノーベルに捧げる

ホントに『朝日新聞』には馬鹿しかいない  この記事をみろ  《 シンガーソングライターとしてカウンターカルチャーの旗手になってから半世紀余り。 ついにメインストリームの芸術家として世界に認められた。》       苦節六〇年かよ !!!      さすがに恥ずかしいと見えて 無署名だけど   何も知らない小僧か 姐ちゃんが      腐りきった新聞社の威を借りて 上から目線       馬鹿なうえに超卑屈だ 。。。/ 嘲笑。    あのねぇ 言っておきますけど ディランとジョン・レノンの偉大さは     ノーベル文学賞や 朝日新聞やアンタとまったく関係なく       60年代から「確立」してますから 。。        大江健三郎なんかと一緒にするなよナ / 笑。 『時代は変わりつつある/The Times They Are A-Changin』            半世紀前より     世界は さらにさらに悪くわるくヒドクなった 。。。        さて        預言者 ボブ・ディランは正しかった のか 間違えたのか            答えは風に吹かれている     ところで アルフレッド・ノーベルこそ        元祖 戦争の親玉そのものである           さあ『戦争の親玉』賞をもらうか どうか           ノーベルの後輩 戦争屋たちは ますます健在               半世紀前より さらに仕事に励んでいる            B-2スティルス爆撃機              ズムウォルトスティルス駆逐艦                レイルガン/電磁加速無反動砲                   高速・高性能化する世界の戦車               これらの動画をみて憂慮を覚えず 肌に粟を生じないとすれば                     それは現実感と想像力を欠いた廃人だ 。。。                 そして             もういい加減に          ニッポン人の隷属性 土人根性まるだしで       ノーベル賞とオリンピックや国連に拝跪するのをよそうよ       トーダイや売女マスゴミや選挙 権威主義はクソを舐める行為            すなわち変態だということに気付けよ                 ところで10日ほど前のディラン最新動画         ストーンズとディランが歌う『Like a Rolling Stone』          真面目だった60年代のディランにドラッグを教えたのは自分だと               キース・リチャーズ自伝『ライフ』にあった / 笑。      

『核戦争を待ちながら』 。。。 ベケットに倣って

A country road . A tree . Evening .

 「臨戦態勢下の新解釈」

    田舎道とは人の寡い道 つまり無人化を意味する

     一本の木とは キノコ雲 核爆発の謂だ

       夕暮れとは 世界の黄昏 人類の終焉を指している 。。。

 

    カウントダウンが始まっている

       、、、 23  22 21 20 19 18 17 、、、、

             消滅するのは「関心空間」だけではないかもしれない

                      ・

       『Sputnik』はこれまでにない頻度で ここ数日 ある警告を頻繁に伝えている 。。。

          【キレる寸前、シリア危機を核戦争へと拡大させてしまうのか?

    《 マーク・ミリー米陸軍参謀総長はロシアとの大規模な戦争は「ほぼ不可避」だという声明を表した。》

         【プーチン大統領、シリア停戦の合意を破ったのは米国

         【プーチン大統領:ロシアは誰がアレッポ付近で人道援助の車列攻撃したか知っている

      最新アップデート 2016年10月13日 15:04

 

         【今しも、米国の最新の航空機F-35は最新の核爆弾を搭載し、ロシアとの国境付近に配備されることになっている。

            

    ロシアの国営メディア「スプートニク」日本が

      これほど緊迫感にあふれたニュースを次々と配信することは これまでなかったことだ 。。。。 

        なにか異常な事態が起きていると 思わざるをえない 

    ちょうど今 堀田江理『1941 決意なき開戦/現代日本の起源』を読んでいるのだが

     張作霖の爆殺から 満州事変 國際聯盟脱退 西安事件 盧溝橋事件 南京大虐殺以降も 

           日米間では

      さまざまな非戦交渉を重ねながらもズルズルと真珠湾攻撃へとすすむ

         そのプロセスが よく似ている 。。。

      まるで戦争は巨大な求心力を持っているかのようだ

   

    個人が死を免れないように 不可避の必然性をもつかのように ・・・・

                  事実

   世界は この世は 人々が考えているよりはるかに 酷く喜劇的で馬鹿げている

           

            C'est la vie     C'est la guerre.

         

  

連休が明けるとイキナリ『気分はもう第三次世界大戦』 。。。

  さすがにあまり信じたくない情報だ   しかし 鑽仰すべき知性と悟性 データ収集能力と分析力をもつ知見ブログ     『カレイドスコープ』が         米国とロシアの直接対決が迫っていることを今日付けの記事にした            詳しくは読んでほしい      確かに『SPUTNIK』日本語版を読んでも 緊張感のある記事が増えている         たとえば    《 プーチン大統領の最後通告 》   《 韓国 北朝鮮への先制攻撃を準備 》    《ゴルバチョフ元ソ連大統領は、露米関係では相互信頼が崩壊したと述べ、      両国に核のテーマを含むあらゆる議題の交渉を再開するよう呼びかけた。》            ゴルビーは日本の菅直人野田佳彦に匹敵する          無能でも自己宣伝にたけた政治屋だから        (ソ連邦崩壊からまだ間もない頃 ルイヴィトンの広告に出たのには呆れた)            彼の資本主義に媚を売る言動は眉に唾をつける必要があるのだが       旧イラン国営放送系『Pars Today』は           昨夜10月10日付けでこんなニュースを配信した           《 アメリカとロシアは最終戦争に向かっている 》        戦前より悪辣な 三世代におよぶ隷従愚民教育            新聞テレビの情報操作による強力な洗脳とマインドコントロール               政財官の権力維持に特化したドメスティックきわまる                 徹底した報道管制の向こうでは           とんでもなく不気味な世界情勢になっている事実を                  知っておいてほしい 。。。。  

休日には華麗なる毒物を

なぜ日本人は、生まれながらの奴隷として生きていくことを選んでしまうのか、なぜ日本人は、客観的事実と向き合うことができず、病的な妄想を平気で垂れ流し人々を混乱させ続けているのか・・・          ♫ まっかな太陽 燃えている 果てない南の大空に とどろきわたる雄叫びは 正しいものに味方する            ハリマオ ハリマオ ぼくらのハリマオ            今こそダンディ・ハリマオ氏の真摯な雄叫びを聴こう!!!           「酷薄な世相は、すべてのコミュニティーを破壊する」              この関心空間がそうであるように 。。。