戦争の親玉:アルフレッド・ノーベルに捧げる

ホントに『朝日新聞』には馬鹿しかいない  この記事をみろ  《 シンガーソングライターとしてカウンターカルチャーの旗手になってから半世紀余り。 ついにメインストリームの芸術家として世界に認められた。》       苦節六〇年かよ !!!      さすがに恥ずかしいと見えて 無署名だけど   何も知らない小僧か 姐ちゃんが      腐りきった新聞社の威を借りて 上から目線       馬鹿なうえに超卑屈だ 。。。/ 嘲笑。    あのねぇ 言っておきますけど ディランとジョン・レノンの偉大さは     ノーベル文学賞や 朝日新聞やアンタとまったく関係なく       60年代から「確立」してますから 。。        大江健三郎なんかと一緒にするなよナ / 笑。 『時代は変わりつつある/The Times They Are A-Changin』            半世紀前より     世界は さらにさらに悪くわるくヒドクなった 。。。        さて        預言者 ボブ・ディランは正しかった のか 間違えたのか            答えは風に吹かれている     ところで アルフレッド・ノーベルこそ        元祖 戦争の親玉そのものである           さあ『戦争の親玉』賞をもらうか どうか           ノーベルの後輩 戦争屋たちは ますます健在               半世紀前より さらに仕事に励んでいる            B-2スティルス爆撃機              ズムウォルトスティルス駆逐艦                レイルガン/電磁加速無反動砲                   高速・高性能化する世界の戦車               これらの動画をみて憂慮を覚えず 肌に粟を生じないとすれば                     それは現実感と想像力を欠いた廃人だ 。。。                 そして             もういい加減に          ニッポン人の隷属性 土人根性まるだしで       ノーベル賞とオリンピックや国連に拝跪するのをよそうよ       トーダイや売女マスゴミや選挙 権威主義はクソを舐める行為            すなわち変態だということに気付けよ                 ところで10日ほど前のディラン最新動画         ストーンズとディランが歌う『Like a Rolling Stone』          真面目だった60年代のディランにドラッグを教えたのは自分だと               キース・リチャーズ自伝『ライフ』にあった / 笑。      

『核戦争を待ちながら』 。。。 ベケットに倣って

A country road . A tree . Evening .

 「臨戦態勢下の新解釈」

    田舎道とは人の寡い道 つまり無人化を意味する

     一本の木とは キノコ雲 核爆発の謂だ

       夕暮れとは 世界の黄昏 人類の終焉を指している 。。。

 

    カウントダウンが始まっている

       、、、 23  22 21 20 19 18 17 、、、、

             消滅するのは「関心空間」だけではないかもしれない

                      ・

       『Sputnik』はこれまでにない頻度で ここ数日 ある警告を頻繁に伝えている 。。。

          【キレる寸前、シリア危機を核戦争へと拡大させてしまうのか?

    《 マーク・ミリー米陸軍参謀総長はロシアとの大規模な戦争は「ほぼ不可避」だという声明を表した。》

         【プーチン大統領、シリア停戦の合意を破ったのは米国

         【プーチン大統領:ロシアは誰がアレッポ付近で人道援助の車列攻撃したか知っている

      最新アップデート 2016年10月13日 15:04

 

         【今しも、米国の最新の航空機F-35は最新の核爆弾を搭載し、ロシアとの国境付近に配備されることになっている。

            

    ロシアの国営メディア「スプートニク」日本が

      これほど緊迫感にあふれたニュースを次々と配信することは これまでなかったことだ 。。。。 

        なにか異常な事態が起きていると 思わざるをえない 

    ちょうど今 堀田江理『1941 決意なき開戦/現代日本の起源』を読んでいるのだが

     張作霖の爆殺から 満州事変 國際聯盟脱退 西安事件 盧溝橋事件 南京大虐殺以降も 

           日米間では

      さまざまな非戦交渉を重ねながらもズルズルと真珠湾攻撃へとすすむ

         そのプロセスが よく似ている 。。。

      まるで戦争は巨大な求心力を持っているかのようだ

   

    個人が死を免れないように 不可避の必然性をもつかのように ・・・・

                  事実

   世界は この世は 人々が考えているよりはるかに 酷く喜劇的で馬鹿げている

           

            C'est la vie     C'est la guerre.

         

  

連休が明けるとイキナリ『気分はもう第三次世界大戦』 。。。

  さすがにあまり信じたくない情報だ   しかし 鑽仰すべき知性と悟性 データ収集能力と分析力をもつ知見ブログ     『カレイドスコープ』が         米国とロシアの直接対決が迫っていることを今日付けの記事にした            詳しくは読んでほしい      確かに『SPUTNIK』日本語版を読んでも 緊張感のある記事が増えている         たとえば    《 プーチン大統領の最後通告 》   《 韓国 北朝鮮への先制攻撃を準備 》    《ゴルバチョフ元ソ連大統領は、露米関係では相互信頼が崩壊したと述べ、      両国に核のテーマを含むあらゆる議題の交渉を再開するよう呼びかけた。》            ゴルビーは日本の菅直人野田佳彦に匹敵する          無能でも自己宣伝にたけた政治屋だから        (ソ連邦崩壊からまだ間もない頃 ルイヴィトンの広告に出たのには呆れた)            彼の資本主義に媚を売る言動は眉に唾をつける必要があるのだが       旧イラン国営放送系『Pars Today』は           昨夜10月10日付けでこんなニュースを配信した           《 アメリカとロシアは最終戦争に向かっている 》        戦前より悪辣な 三世代におよぶ隷従愚民教育            新聞テレビの情報操作による強力な洗脳とマインドコントロール               政財官の権力維持に特化したドメスティックきわまる                 徹底した報道管制の向こうでは           とんでもなく不気味な世界情勢になっている事実を                  知っておいてほしい 。。。。  

休日には華麗なる毒物を

なぜ日本人は、生まれながらの奴隷として生きていくことを選んでしまうのか、なぜ日本人は、客観的事実と向き合うことができず、病的な妄想を平気で垂れ流し人々を混乱させ続けているのか・・・          ♫ まっかな太陽 燃えている 果てない南の大空に とどろきわたる雄叫びは 正しいものに味方する            ハリマオ ハリマオ ぼくらのハリマオ            今こそダンディ・ハリマオ氏の真摯な雄叫びを聴こう!!!           「酷薄な世相は、すべてのコミュニティーを破壊する」              この関心空間がそうであるように 。。。

林住亭日乗

サボア・ヴィーブルから正木春蔵の染付の中皿 

  二点四枚がとどいた

    お店の表記どおり書くと「染付八角銘々皿」と「染附 松濤文皿

      SAVOIR VIVREといえば

        まだアクシスビル3Fに移るまえ

          六本木のテレビ朝日通りの小さなビルの中二階にあった

            師走も暮れかけたころ

         正月料理の食器として 

       春オープンしたばかりのショップにあった正木春蔵の皿がほしいと

     家人に頼まれお使いに行ったことがある

         すこしググると それは1978年の暮れ

       まだ二十代の終わり

     新年用の新しい皿というのに時代を感じる

         そう われらは昭和の子なり オキュパイドチルドレンなり

              ところで

           閑散どころか 閑寂空間 森閑空間になっている

          ここですが

        サービス終了のアナウンスがあって以来

      罵倒観世音とかアナキストとか言っても 

    十四年も愛用してきた「文房具の喪失」は やはりこころ深部ではキツイようで

      子どもの指しゃぶりや夜尿症のように 買い物ばかりしている / 笑。

       九月中旬以来 ひと月足らずで

        正木春蔵さんのものだけでも

          共箱入りの大物を次々と三点落札

            九寸の赤絵浅鉢    一尺の染付平鉢   高さ二二cm 径二〇cmの鼓型花器 

         モチーフは 赤絵が 鳥を見込みに描いた花鳥

    

               尺平鉢は 中央に散った桜と周りに川面を模した流線 裏は北斎のような大波

                 大きな花器は 鼓型に蜻蛉と蝶々の和風アールヌーヴォー文様

               代償行為であることは 理解している

             しかし 

 

          十四年間にわたる趣味と知性と道楽の母港/笑。

        ROM時代を含めば たっぷり十五年間を過ごした祖国を喪いつつあるのだ

     来月 来年からぼくは「故国喪失者」になるのだ 。。。。

        買い物はぼくにとっての「故国喪失についての省察」の結果なのだ

           三十八年前 最初に購入した正木春蔵の七寸皿

             しっかりしたフォルムはほとんど洋食器

             まるで

         李朝のような表裏総鉄砂釉 端に三日月様赤絵地その上に金彩斜格子

            初期の珍しい抽象文様

              今でも我が家に複数枚ある 

                来年からは

                 本当に寂しいことだが

             これら春蔵の器とともにカンシンクウカンの日々を懐かしむだろう 。。。。

  

                        ・

        さきほどは これもつい先日落札した

           會津八一書 『丹呉本 観音堂』がとどいた

              昭和五十六年に限定四八〇部で刊行

          完璧なデッドストック状態で 価格は新刊時の五分の一に過ぎなかった

             嬉しいといえば嬉しい 、、、

               それやこれやで喪失感をぼかして

                  気を紛らわせている林住期 陋屋の日々だ 。。。

 

                         ・

      

           「 くわんおんのだうのいたまにかみしきて

                    うどんのかびをひとりほしおり 」

           「 ひそみきてたがうつかねぞさよふけて

         

                    ほとけもゆめにいりたまふころ 」

                                    秋艸道人「観音堂帖」より

 

        

      

   

 

 

「臨終」観察日誌

 

「死は、前よりしも来らず。かねて後に迫れり。」

                          徒然草 一五五段

  寂滅がひたひたと迫る

    ふとG・ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』を思う 。。。

      〈新潮・現代世界の文学〉シリーズで読んだ

        調べると1983年 もちろん巨匠ガブリエルは生きていて

                 前年にはノーベル賞をもらっている

               パソコン以前の時代

             光陰矢の如し

         エクソダスというか 亡命先の選定とか

 

      あれこれしなければならないことが あるのだが 、、、

    結局 外部に「ディアスポラ」を形成するような関空ネット民の「集団移住」はできなかった

      関心空間の終わり方

        遠ざかり方 逃げ方 諦念や感謝の言動から

          ニッポン人の「危機」への対処の仕方を冷徹にみて

          

            すでに約束されている

              ニッポンの崩壊過程と破滅構造を考えるヒントにしよう 

         それが観察日誌を書く理由で 隠れた主要なモチベーションだ

  

『終焉する航海日誌』  消滅点へ向かう遺言状として

約束されたバニシングポイントへ向かっているのは

  「関心空間」だけではない

     ニッポン全体が消滅へ向かって走っている 。。。

   ここが消えたあと たとえば

 来春までには「出版恐慌」が発生するだろう

      書店が次々と消え 雑誌が廃刊に追い込まれ 出版社が倒産し 

          多くの元編集者が 元出版社員元ライター元マンガ家元イラストレイター元デザイナー元カメラマンが 

              路頭に迷う

        新聞 デパート 飲食店 小売店 建設関係 物流関係 サービス産業 教育産業

    約束された不況はドミノ倒しというより

 津波のように次々となぎ倒し「負の巨大連鎖」が起きるだろう

  金融恐慌はドイツ銀行の破綻など 外側から開始されるはずだ

    しかし 破局が始まれば 

      日銀とGPIFによる 国絡みの粉飾された株価は維持できない

           投げ売り

               国債・公債の紙屑化

            取付けさわぎ ATM全停止

          ハイパーインフレ

          強制徴税のための預金封鎖も想定範囲だ

       一億人がルンプロ / ルンペンプロレタリアートになる社会とは

     そういうことだ 

       「派遣社員」とは「ルンプロ」の別名でしかない

           認識したくないだろうが 現実を直視せよ

 

   2013/01/22 にこう書いた 

 《 出版も この国も 葬式と老人介護とフクイチを除いた あらゆる商売は 縮んでいく

  かつて 戦艦大和が三千三百人を乗せて 沖縄に向け 特攻出撃したように

     この国は いま 一億二千七百万人を乗せた 巨大な泥の船と化して

      狂った指揮官と悪辣な官僚の意のまま

       すでに特攻出撃している     》

      三年半が経ち 出生数の減少の緩慢さ以外は ほぼ予想通りになった

        諸君 洗脳装置を外せ 

   新聞を読むな 新聞社が電通と組んで作る俗悪テレビを見るな

    ドラマやスポーツ番組に吊られて大本営放送局の犯罪テレビを見るな

      ニュース番組こそ最悪のプロパガンダであることに

         気づけ 。。。。 

           でも 

               ほとんどのひとにとって テレビを捨てるのは

                 喫煙をやめる100倍はむずかしい!!!

                   テレビ依存症 新聞中毒

              テレビや新聞を「やめられない弱さ」こそ

                  奴隷化ロボトミーを受けた結果であり

                致命的 にマインドコントロールされている 動かぬ証拠 。。。/笑。

     こころあるならば耳が痛むはずの諫言は

         

         たとえ蟷螂の斧でも

      終わりの日まで 毎日 続けるつもりだ