今のBarbourには所謂ROYAL WARRANTが三つ附いている。
左から順に女王陛下、エジンバラ公、プリンス・オブ・ウェールズ
少し前までは二つだった。女王と大公。
その前は一つ。大公だけ。
(女王の紋章を見たければ英國大使館に行くといい
ウンザリするほど大きなのが門扉に附いている。)
更に遡ると【王室御用達勅許状】はない。
それでも、バーブァーのコートやセーター、バッグやシャツ
長靴、帽子、手袋etc.が英國を代表する衣類である事に
変わりはない。
重くスローライフな野外生活の為の物
だからかえって身が引き締まる
多少の不便さこそバブァーの持ち味だ。
云っておくが“まだ蒙古斑の附いた子供”には似合わない。
新しい物は特にいけない。
大人になるまで我慢することを薦める(笑)。
Bedの下にでも敷いてエイジングするといい。
大人になるにもユックリとした時間が必要だ。