2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「終焉」を待ちながら 。。  グローバルな悲喜劇として

ここ数ヶ月 晦冥・奸凶に唾を吐きかけるような 「過激な本」に打ち込んでいる ウェンディ・ブラウン 『いかにして民主主義は失われていくのか:新自由主義の見えざる攻撃』 あたりからだろうか フランコ・ベラルディ 『大量殺人のダークヒーロー:なぜ若者は…

砂漠と杜 あるいは 森のなかの図書館 。。

ウレシクもアリガタイことに たとえ 引越しの只中であっても 図書館にリクエストしている資料 (「資料」は図書館用語) 準備できたと電話がくる 現在の陋屋から 中央図書館まで自転車で15分 受け取った本は ヘイドン・ホワイト『実用的な過去』上村忠男 …

T.S. エリオットの詩のある空間  終の棲家へと移動 する

いま サミュエル・ベケット読みながら 三ヶ月に及ぶ 近距離大移動の真只中 先月28日に第一回目 今月25日には第二回を予定 それぞれ 引越のサカイが活躍 (特に貴重な本や繊細なアートピースは 直線距離にして約2Km 道なりで3000mほどを 六段変速のママチ…