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珈琲カップのなかに無敵艦隊を視る ひとりの狂人として

 

 プルーストのマドレーヌではないけど

                今朝の珈琲時間

    クラッカーにイベリコ豚のレバーパテつけて

            口に運ぶうち 

        身震いして むかしカール五世だったことを思い出した 

          のではない

    スペインがある時期 世界の覇者だったことをアナムネーシスしたのだ 。。     

       コロンブスの新大陸発見 無敵艦隊 etc. etc.

                そうだ

 

          スペイン市民戦争における『アナルコサンジカリスト」に最敬礼ッ!!

            オランダ ポルトガルも ローマ ギリシャ エジプト インカ マヤ 。。。

      

                秦の始皇帝 チンギスハンの蒙古も

         跡形もなく消えたものを含んで 古来 文明と帝国はたくさんあった

           嗚呼 それにしても大日本帝国は 恥ずかしいほどに三流だ

              栄枯盛衰 羽化登仙 だれも信じなくていいけど 

                ぼくは あるときマルクス・アウレリウスだったし 

             その前はラムセス二世だった

          ソーダ水のなかには貨物船がとおる  コップのなかでは嵐もおきる

              プラトンの洞窟を抜ければ 駱駝が針の穴をとおる 

   

                 珈琲カップのなかを走った無敵艦隊

             やがて 跡形もなく 消えた

        

          世界がもう終わりかけているなんて 

       だれも気づかない 

        みんな忙しいし みんな疲れてる 

          ずっとずっと いつの世も

            赤ん坊はあっという間に 老人になって 屍体となる

              三流の大日本帝国は 立憲君主制をそのままに

                けばけばしい糖衣を施した自称民主主義国家として 

                   憐れにも安っぽく ほろびようとしている

                      一億の絶対愚民 国畜たちを載せたまま 沈みゆく巨大な泥のフネ

                     合言葉は 新高山のぼれ ではない

                         「カチカチ山」

                    艦長 副艦長 指揮官一同はもちろんタヌキ

                          乗組員全体がタヌキ

                       ふたたび吹くというABカミカゼ

                     奇跡を頼りに浮いている 泥濘の不沈戦艦ヤマト

                              ★

                  カチカチ山のタヌキ帝国は永年の愚民化政策の絶大な効力により

                無理心中させられる「国畜」の白痴的無関心さに助けられ支配を継続中 / 笑。