『秘密曼荼羅十住心論』とXIV年前の Air Titanium / LINDBERG 。

 

     こぞのくれ

空海の主著『秘密曼荼羅十住心論』読み始める

《     酷くなる一方

   安倍 麻生 ダブル精薄ダブル狂人による

 敗戦後の七〇年弱でも 最悪最低 

  米国諜報機関との取引により絞首刑を免れた元A級戦犯 

    CIAの走狗 岸信介よりひどい 

                凶暴 悪辣な治世

 私利私欲だけの糜爛ゾンビ集団 

            「日本汚濁官僚機構」による悪政 圧政

  薩摩と長州が一五〇年間にわたって

   蟻の巣のように構築した

     高級官僚 資本家 政治家による餓鬼閨閥

       あるいは土佐の三菱に代表される

         明治以来の財閥 軍事産業による独占的な支配構造

      財界および官界と政界屋の閨閥に連なり 

             強大化する「軍産学コングロマリット

         さらなる巨利を求める利権のため

         内政の破綻を取り繕うため 

               の 

          好戦軍拡・軍国ファッショ化

  もはや 満州事変前夜である。

  もう一度いう 今この国は

         二度目の満州事変 前夜なのだ

困ったコトに この国は 蒙昧な民を先頭に

    間違っても 

    誤りを承知しても

 引き返せない 愚かな国民性 腐った土民性を 持つことだ

 大日本帝国

   臣民ともども 

  一九三一年の柳条湖事件から 

沖縄 ヒロシマ ナガサキを経た 無条件降伏まで 

   長いながい 十五年戦争のあいだ

          まったく引き返せなかった

     もうひとつ 言っておこう

財閥は 三菱は 敗戦を 生き延びた 。。。

   三菱と 安倍晋三の 周辺は

        そのことを「学習」している

   財閥にとって 大資本にとって

戦争は 敗戦は 傷手とならない のだ

本当に ほんとうに 日本は狂っている    》

 つまるところ 

     空海を読むのは

    耐えがたき

 憂き世を 逃れるためなり 。。。

  そこで

来るべき地下生活 耐乏ぐらしにそなえ

  四〇年近く左手首にあるデイトジャストを

     数回目のオーバーホール 

    日差1秒以下の精確さを取り戻す 

   (一週間で1秒進む程度の 完璧さ)

   老眼鏡も新調した

できればLINDBERG の同じモデルにしたかったが

 古いモデルは廃番となったようだから

なるべく似たオールチタンのSTRIP TITANIUM から選んだ

 その新型眼鏡ができてから

ふるい眼鏡も

度を合わせたレンズで 黄変したシリコン部を交換

驚くべし まったく新品状態に戻った

  老舗眼鏡店のぼくより年上の ベテラン氏のいうには

このリンドバーグは 二〇〇〇年五月に 調製したとのこと

   なんと十三年と半年以上が経過している

      ここでは1999年モデルになる

 

  気に入りの二本のリンドバーグができた

    さあ 

これで心おきなく『秘密曼荼羅十住心論』を読める

  奇しくも

    最期の頁まで瞳が届いていない

       それぞれ 同じ二巻本

中村元『東洋人の思惟方法』

W・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 

   も

  さすがに

   今年は読みおえるでしょう / 笑。

世の中が これほど悪いと 本が読めます

       深く 永く 読めるでしょう

   本の宇宙「卓上銀河」へ亡命します 

             上ノ 河ニ 居リマス

                  ☆ ☆ ☆

※ 参照 《 老眼鏡について私が知っている二、三の事柄