ああ 濁世にあきあき そーいうわけで「リ・ヒッピー」しよう / 笑。

「だくせ」と読んでも「じょくせ」でも それは お好み次第ですが

要は にごりけがれた「この世」「この国」「この社会」のこと

江戸から明治 大正初期を生きた あの金之助 漱石ですら 

 「とかくに人の世は住みにくい」 とのたまうのだから 

さもしい金銭欲 あざとい立身出世主義と権力欲 のみならず 放射線飛び交う いまの時代など

とにもかくにも とにかくとにかく 超うんざりだ。 

そんな ある日 

死んだ 友人たちの 声を想いだし 顔を 思いうかべて  

ふと 

幼いヒッピーのように生きはじめていた それぞれの在りし日を したしく回想する

そうだ もう一度 ヒッピーやろう。 

         Re-hippieしよう

ぼくはばくぜんと そう考えはじめている

というわけで ジェファーソン・エアプレインの 『ルーフトップ コンサート』フィルムを 。。

冒頭にチラッと撮影中のJLG が映るように ゴダール演出の貴重映像(彼もまだ三〇代だ)

これが撮影されたのは 一九六八年のN.Y.C. だから 

一九六九年のあまりにも有名なビートルズのルーフトップコンサート『LET IT BE』に先行する

いやあ でも 懐かしいなぁ / 笑。

あのころ せかいは まだまだ 健全だった。

いまとくらべれば はるかに かなり マシだった

さあ ドロップアウトしよう ドレスダウンしよう 

荷物をおろせ 時計をすてろ

無理するな 

頑張るな 慌てるな 焦るな 気楽にいけ 歩きつづけろ 

ONSEN & HIP  HOP   HIPPIE

LOVE AND PEACE !                           / 笑。