ジュネーブショーの「Porsche-918-spyder」 には唸った。

瑞西ジュネーブショーで発表されたハイブリッドカーは数多あれど

ウェブで管見仄聞するかぎり

賛嘆の念をもってぼくが唸ったのは

Porsche-918-spyder-concept だった。

その発想とタイミング スタイル 仕上がり具合

さらに 信じられないような ず抜けた性能 。。

3.4L V8気筒500ps + etc.  詳細は省くとして

唸ったのは わずか3㍑のガソリンで100Km 走行するという

燃費の凄さである。

リッターあたり33.3㎞!

(1967年当時、いまに至るもウェーバーキャブを搭載した唯一の国産車

 スカイライン2000GTBで駆ける歳上の従兄はリッター4㎞と豪語した/笑。)

購入費用を別にすれば 

間違いなく歴史上 最もランニングコストの低い

スーパースポーツだ。

ガソリン代よりタイヤの値段が気になりそうな時代がそこまで 来た

しかも というより もちろん プラグイン・ハイブリッド /笑。

  ところで

プラグイン・ハイブリッドの先にある 

燃料電池車/EVへの道程で いまのところ 一番好きなコンセプトカーは

このMercedes-Benz F-Cell Roadsterです。

 あと五年 クルマの世界が変わるまで五年だなぁ。