『手帖』と『ku:nel』それから『芸新』/笑。
隔月誌『ku : nel』はここ何年かのあいだ毎号買う ゆいいつの雑誌 になっている。
ぼくは それほど熱心に読むわけではないが それでもなごむ。
なごむのは 子どもの頃よんでいた『暮しの手帖』と どこか似ているからだろう
黴くさいほどじゃない「むかし風」の空気が誌面からゆっくりと流れだす。
どこか世間ばなれしているといってもいい。
新しい号に出ていた トースト話を読んで
久しぶりに 古いサンビームのトースターを出してみた。
これを買った 若い頃 を想い出したりしてなんだか愉しい。
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そういえば 立ち読みする『暮しの手帖』はぎゃくに「クウネル」に似て
よくなってきた/笑。
全体に松浦弥太郎さんは頑張っているとおもう
でも「随筆」という頁で 気持がなえた ←ホント!
人選が 動脈硬化というか俗化しすぎている
「迎合と権威主義」のキメラ的な結合だと つよく批判したい/笑。
とくにでしゃばるの大好き東大大学院教授と元NHKおばさんアナウンサーは 政治力学と作為が透けてみえて なんだか五月蝿い感じ。。。
にしても『手帖』は どんな読者層を想定しているのかなァ、、、
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あ そういえば これも立ち読みした『芸新』の
伊藤まさこサンの頁は「クウネル編集長」の台所で
《あの人の食器棚【第12回】岡戸さんですもの 岡戸絹枝さんの骨董の器》
に サンビームのトースターも写っていた。
で 『クウネル』『手帖』『芸新』 三題噺は めでたくおしまい/笑。