きのう明け方見た夢は目醒めたあと嬉しくなるほど愉快だった。
僕は幼児で裸だった。で空を飛んでいる。
あまりに浮力が大きいので大きな漬け物石ほどの石を抱えていた。
それでゆっくりと山の稜線に沿って飛行していく。途中、廃墟になった灯台のような監視塔のような建物があったり、崖が崩れたような所があったりして、その富士山のような高山を上がっていくと、見晴らしの良い場所に出て眼下に二機の航空機が見えた。ステルス戦闘機のF-117ナイトホークだ。
しかも一機は白、もう一機は黒く塗られている。
操縦士の姿が見えるほどすぐ真下に、
飛ぶというよりほとんど停止していた。
僕は抱えていた漬け物石を、
眼の下に見える黒い方の偵察戦闘機にぶつけてやった。
ドシッ!! グシャッ!!!と云う音がして 三角翼の一部が見事に欠けた。
さあ、それからはレーザービームで探査される羽目に、、、
二歳か三歳の僕はじっと隠れるのだった、、、が。
それにしても子供の頃より飛翔能力がずっと増していたのが嬉しい/笑。