ポツダム宣言を受諾し無条件降伏による「負け戦」から60年が経つ。
その明らかな敗戦を終戦と言い換え
天皇及び一般国民はまるで被害者であったかのように
歴史と記憶を誤魔化すことに戦後の日本人は終始してきた。
軍の最高責任者は間違いなく陸海軍大元帥たる天皇 裕仁である。
戦争を早く止めていれば 長崎も広島も あるいは沖縄戦も避けられた筈、、、
改憲はそれをキチンとしてからの話だ。
しかし共産党も旧社会党もアカイアカイ朝日新聞も日教組に代表される総評etc.労働組合運動も職革も 天皇の責任を本気で追究してこなかった点では同罪である。
偽りの戦後をリードしてきた政府自民党だけでなく、左翼を自称する人々と社会の木鐸を僭称してきたマスゴミ=大衆迎合メディアにももう一方の車輪としてミスリードしてきた大きな罪があるだろう。
これからも国家と戦争と20世紀を混乱させた共産主義について考えつづけたい。
戦争とはなにか、共産主義とはなんだったのか。
人間に、日本人に救いはあるのか、、、、