目で見る人民解放軍の動向。
「軍」は「党」と政府が抱え込んだ矛盾や地域と階層による甚だしい経済格差をどのように捉えているのか。
「中国労農紅軍」を母胎とする人民解放軍に青年将校による農民解放の「軍事ク・デター」の可能性はないのか、、、内部分裂や地域による軍閥化の可能性は、、、内政の破綻を隠すため戦争に転化する兆しはないのか、、、現に先月30日 国家主席胡錦濤は解放軍に「軍事行動に備えよ」と指示している。これは何を意味するのか。
「TIME」の1999年の統計によると解放軍は全軍で250万人を擁している。最新の「人民日報」に拠れば中国共産党の党員数は何と6000万人である。間違いではない六千万人/笑。
利権を求める党員により水ぶくれした「党」が中国全域をいつまで統治できるのか。
中国は2008年の北京五輪を待たずに大きな変化を遂げるかもしれない。
言葉は読めないにせよ、何か見えないだろうかと睨む日々/笑。
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