2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ふと、、。

退院し日常に戻れたかどうか、確かめる意味もあって ←ウソ嘘大うそ/笑。 ヴィバルディを聴きつ 朝からの酒を試す。 ふと 思う。 自分のことを 好きでも嫌いでもなく 嫌いでも好きでもないように この世界が 好きでも嫌いでもないと 認識できた。 すべてを恩…

体温、38.6℃ 血圧200超 ER //野戦病棟 からの帰還。

今朝まで病院にいました。朝食はジビエ・オーベルジュより高価な病院食です/笑。 あれは18日のこと。 あまりにも長く続く暑さのためか 普段は健啖家のぼくもあまり食欲がなく ふと目にした新鮮な天然ワラサの兜が妙に美味しそうだったので 夕餉に一度やってみたか…

「超商主義」とultra-pre-modern の時代。

かつて重商主義と呼ばれる時代があった。 阿蘭陀東印度会社を初め、西欧各国が競って設立した東インド会社、あるいは西インド会社はその産物であり 国家に富と国家権益をもたらす推進装置であった。 このVOCのマークで知られる17世紀初頭の阿蘭陀東印度会社…

ザ・ティールマン ブラザーズ と ヂ・オールマン ブラザーズ バンドに始まる Bossa Nova な午後/笑。

あなたはThe Tielman Brothers /ザ・テールマンブラザーズを知っているだろうか。 ぼくは昨日まで知らなかった/笑。 強力、キョーリョク、モーレツに強力な兄弟バンドだった。 色んな検索に倦んでふと ボサノバでも聴こうかという気になった。 チョイとした倦怠感をもて…

夏の終わり、蝉の声が消えて 閑かになった白昼の露天風呂に浸っているとあたまの中でリフレインする昔の唄あれこれ。

♪ 「人生はゲームさァ、、、、」 スローなブギにしてくれのフレーズが あたまの中でリフレインする。。。 文字として読むと松本隆の歌詞はけして好きなものではないのに 断片として きれぎれに 何度もなんどもあたまの中で 繰り返されるのは やはり松本隆の…

Henning Koppel  1918-1981

そういえば昨年は 永年にわたって想いつづけていた 20世紀デンマークのデザイン界を フィン・ユールやハンス・ウェグナーと並んで 牽引したともいえるあのヘニング・コッペル デザインの ルイスポールセン社製灯油ランプ/ケロシン・ランタンを 手に入れることができた…

Nils Thorsson  1898- 1975

もともと家具も食器も好きだったから 北欧の家具を中心にしたデザイナーや工房には少し詳しかったが 齢五〇を超えてロイヤル・コペンハーゲン系のデザイナーである ニルス・トーソン エレン・マルマー インゲ・リセ・コェフォードやヨルゲン・モーゲンセンと…