2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

国際化社会を生きる/笑

丸善から500円の図書券が届いていた。この夏ある種のウイルスメールがニュースの定期購読者に送られたことへのお詫びだった。迷惑メールの丸善への抗議や問い合わせがそのまま大量に転送される「面白い」ものだったが、多くの人は怒って購読を中止したらしい…

カップ・マルタン休暇小屋

21世紀の【暮しの思想】に最も影響を与えるだろう20世紀の極小建築。 コルビュジェが自分の休暇用に建てた小屋。 パソコンを手に20世紀を振り返ると これまでと違う世界が見える。 家も、仕事も、変わるだろう。 だから【休暇+小屋】の意味は大きい。 終生…

魂の彫刻 / 石と植物 言葉の立体

きのう届いた『Joseph Beuys : Sculptor of Souls - Olivestone』を眺めていて ヨーゼフ・ボイスは少し長生きし,写真の多い宮澤賢治だ. そう直観した 植物の葉っぱや石をヂィーッと凝視する写真を見て それを悟った。。。

、、本ほんホントの話/笑。

優れた本を読んで その「深い海」に沈潜没入していくのは大きな喜びだが 美しい本に溺れるのはもっと愉しい だから毎日まいにち来る日もくる日も まだ見ぬ美しい本のことを考えている 本を読むより 買う方が愉しいのは 楽で簡単だからだ どんなに愉快で気楽…

還暦した無条件降伏

ポツダム宣言を受諾し無条件降伏による「負け戦」から60年が経つ。 その明らかな敗戦を終戦と言い換え 大東亜戦争は東条英機をはじめとする軍部の暴走による戦争で 天皇及び一般国民はまるで被害者であったかのように 歴史と記憶を誤魔化すことに戦後の日本…

続・花火

飲み過ぎてアルコール依存症になることを案じている家人がいないので 昼前から軽くビール と花火の音。 昼花火 微かに聴きつ ヱビスかな サイは恵比寿 方向/広尾三丁目に行っている/笑。

花火見物

公園で酒盛りをしてから、二日ほど後になってフッと思い出したことがある。 「良い場所を取っておくから是非来てください。一緒に観ましょう」とホームレスの人たちから納涼“花火大会”見物に招待されていたのだ。 その日も延々と転戦、深酒したため待ち合わ…

ある 朝の 倣古詩

お供もなく 公園に往き 独り 硬い長椅子にねそべる 朝の頬は 風を読み 新しい瞳は さざ波を追う 雲の冠を 君に授けよう 雲の杯も 笑って受けてくれ 乃公は 酔っぱらいだ 畏れるものは もう何もない 街では ひとびとの営みが始まった 眠気も既に 鳥の声と去っ…

薄氷の如きtalby/笑。

きのうtalbyに機種変更した。 ボタンカラーはオレンヂ色。 発売から僅か8ヶ月しか経っていないのに 価格は1円+525円だった。 ITとブランドビジネスに流行を加えた21世紀商業資本主義の “危うき線上”に現代の大人らしく遊ぶ/笑。 この夏くらいは首から提げる所…