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『草莽 枯れ つわものどもが 夢の跡』 往事渺茫  。。。。

赤軍派

    公然たる東京登場を見たのは

一九六九年九月五日 日比谷野外音楽堂での 全国全共闘結成集会 だった

角材ではなく 先を割った 竹槍

投擲用に 石ではなく コーラ瓶を手にした

    百人ほどの部隊は

   生理的な「悪寒」を覚えるほど 衝撃的だった

   『蜂起貫徹! 戦争勝利!』を呼号 咆哮

       明らかに 

それまでのノンセクトラジカルや八派全学連とは 

       異なった 

剣呑きわまる 殺気を全身に纏った武装集団だった

赤地に白抜きされたヘルメットは「赤軍」と「赤軍派」「共産同赤軍派

 三種の表記が 混在していたように

    記憶する

  それから 十五年後

ぼくは 「オウムの会」 初期メンバーも 夜中に見ている

  明け方まで 下北沢で飲んで

住んでいた 経堂まで 歩いて帰る途中だった

      不思議な薄物の衣裳を着た 六 七人の集団とすれ違った

         彼らは ホントに 独特な 光を 放っていた 

            ☆

   連合赤軍と オウム真理教 全国全共闘の 潜勢力が

       いま あったら 

  表参道を 

  代々木公園から 青山通りまで 

  ところどころ対向車線まで 

  参道全域を埋め 機動隊の投光車に 煌めいていた 

  セントラル・アパート前の歩道橋から見ると

  ヘルメットが表参道全域を埋め尽くし 蠢動しながら輝いていた

        何という 壮観!!

  ノンセクト 八派全学連 全国全共闘による 

      百花斉放 繚乱たる

  キラキラ キラ キラ ギラギラリ

  さまざまな色に塗られた数万のヘルメットの隊列 。。。。

      まさに 茫茫と 往時渺茫

 これから

         

      この国の 太平洋戦争 敗戦 

      無条件降伏より さらに手酷く

          亡びる様を 見届けよう

   新聞 TV 週刊誌等の「大本営発表」メディアで いまだに 

   洗脳され続けている 「知的な国民大衆」諸氏は そんな馬鹿な 

   と思うだろうが 

      この国は もはや 手足 眼球 耳 脳漿から 腐乱した

          生ける腐爛死体 ゾンビなのだ

  超高齢社会による 年金と健康保険だけではない 社会全体の崩落 崩壊  

  さらに拡大しながらも 隠蔽される一方のフクシマ  

  濃厚な汚染と漏出 内外からの被曝による小児癌 畸形児 あらゆる年齢の癌罹患 突然死 etc.

  問答無用で姿の見えない TPP支配 警察国家

  売国グローバル企業体となった財閥の暗躍跋扈

  あらゆる種類の工場 海外移転による 日本人の無限大失職

  公然化する国家による弱者の切り捨て

    したがって

      諸君は 金や物欲や出世欲 色恋・性欲で 

       なんとか気を紛らわそうとしている

         だけで

           実は 生きてなんかいない

  憐れすぎるし 理不尽で 可哀相だが ホントのことだ

   こころあるなら 慟哭せよ 号泣せよ 流涕せよ

           驚愕せよ 戦慄せよ 震慴せよ 

             ・

   

      いや まさしく ぼくは正気 本気です / 笑。

 ※ 『証言 連合赤軍』 読後感に代えて

   連合赤軍に代表される「全共闘」運動とオウム真理教については 

   これからも パリ五月革命やプロ文革 ロック革命とともに 

   継続して綜合的に考えつづける 。。。。。