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『双極性障害の時代』を読みながら。

 

 《 いまやマーケティングがほぼ完全に優位を占めている。だからこそ第七章で述べたとおり、

  製薬会社にとって薬の適用を取ることは、薬を売る権利を得るというより、

  病気を売る力を得る上で重要な意味をもつのだ。

  そのような意味で市場を獲得するということは、単に薬を売るのとは大きく異なる。

  マーケティング担当者の狙いは人々を改宗させることだ―――子ども時代には周期的な変化と成長の段階があり、

  ほとんどの悩みは時間が解決してくれるという考え方から、疾患や化学的アンバランスの観点による考え方へと。

  思春期はこれまでもっと扱いやすかった。なぜならわりと最近まで、思春期とは半精神病状態の時期であり、

  自殺念慮や常軌を逸した行動が当たり前だと見る向きが主流だったからだ。しかし一方で、

  この混乱の時期は必要な成長の過程で、後の創造性やその他の成功の基礎となることも多いとも見られていた。

  もし思春期に対する見方をマーケット部門に支配されてしまったら、私たちはいったいどれだけのものを失うか

  わからない。精神薬理学の先駆者たちの多くが思春期に相当のうつ状態を経験しているではないか。

   このように苦悩を医療化しようとするもうひとつの理由は、、、、、》

 

 《 疾患は商品となり、ほかの商品と同じく流行に左右される。

  そして、流行のサイクルを決める最大の要因が薬の特許期間の長さだ。

  その意味で、現在これほど多くの米国人が、自分は双極性障害をもっている

  ( I have bipolar disorder )と言うかわりに「I am bipolar 」(私は双極性/バイポーラーだ)

  という言い方をすることは印象的だ。》 

 《 精神薬理学が到達した新世界の驚くべきシンボルともいえるのが、一見、独立した特別調査委員会/タスク・フォース

  によってまとめられたはずの報告書が、ワシントンに拠点をおく広告会社GYMR によって作成されていたことだ。

  同社のウェブサイトには、こう述べられている。

     一九九八年にヘルスケアと社会改革の専門家集団によって設立された……[GYMRは]顧客マーケティング及び

    コミュニケーションの専門力によりパブリックポリシーの目標達成を戦略的にサポートします……[顧客には]

    わが国のきわめて評判の高い学会、政府系機関、製薬企業、慈善団体、健康イニシアチブが含まれ……

    国家的健康問題への行動喚起から、国内外のオーディエンスにアピールする組織イメージの構築まで、

    GYMRは論点のデザイン、実行、そしてイメージ戦略に優れています。……当社のメディアイベントが成功するのは、

    ニュースへの直感力があるから。私どもには科学と医療の言語をよりわかりやすい健康の言葉に変身させるノウハウが

    あります。当社は顧客のPR情報のために最良の宣伝戦略をアドヴァイスし、そのメッセージが心をつかんでしっかりと

    報道され、国民的対話に真実有意義な貢献ができるものとなるようにいたします。

  

   だが、この新世界の最高のシンボルは、グラクソ・スミスクラインの研究329号のなかにあるだろう。

  二〇〇一年にこの研究報告が刊行された際、執筆者には北米精神薬理学界の著名人たちがきら星のごとく

  ラインアップされていた。実は研究は一九九七年には完了しており、内部での査定を見ると同社がパキシル

  うつ状態の子どもには効かないと見ていたことが示されているが、このデータは監督機関には提出されなかった。

  薬が子どもに効かないと認めれば、営業的にネガティヴな影響が予想されたからだ。だが、選ばれたポジティヴな

  結果を示すデータは発表に回された。このゴーストライターの手による研究報告書は、

  臨床試験が科学の記事からマーケティングの仕事へと変質し、

  医師たちが医師たちを説得するために使われるようになったことの記念碑といっていい。》

   

デイヴィッド・ヒーリーの『双極性障害の時代』を 読んでいる

淡々と書かれてはいるが 肌に粟を生じるような 本だ。

   製薬会社の《 病気を売る力 》!!!

                

   広告代理店《 社会改革の専門家集団 》!!!

                                         なるほど 広告屋は民間 CIA  なのだ

医療と病院 医学界は 製薬会社と広告企業に乗っ取られ 

完璧に支配されている

言い換えれば 

巨大産業としての医療は 三〇年ほど前までの 

どこか牧歌的な部分を残した病院システムとはまったく別物になっている

経済効率と財閥 / 多国籍企業に制圧された現代社会 

わたしたちの生きている世界の 

守旧的かつ愚鈍にも 信頼してきたシステムが どれほど変容変質したか

   恐るべき実態に触れたいひとは ぜひ読むといい

国家あるいは社会を乗っ取っているのは 東電/TEPCO だけでは ない

 TPP と ISD条項 

この国が 属国から 植民地 属領への階梯をくだっていく

   大きな推進勢力のひとつが海外投資家や製薬会社であることは 間違いない

あるいは 

あまりにも 凄惨というよりオゾマシイから 躊躇いそうになるが 

おそらく福島医科大学の 山下ボナベントゥラ俊一 の日本甲状腺学会をはじめ

日本核医学会 や 日本医学放射線学会 etc. 日本の放射線系医療界の医師たち には 

被曝治療薬や 被曝予防回避薬品 抗放射線薬剤 などの開発のため 

老幼を問わず 被曝患者データを求め 

  かならず巨大製薬資本からの接触があるだろう 

これだけ 世界中に 原爆発電所が ばらまかれたいま

第三第四 第一〇 第一〇〇のチェルノブイリ フクシマを想定し 

巨大市場に育つはずの「被曝治療薬」

あるいは もっと儲かる「被曝予防薬」のため

彼等は 間違いなく 虎視眈々と狙いをつけ 行動する

二歳の子どもに 強力な抗精神病薬気分安定剤を 呑ませ

ケージ飼育の家畜管理を容易にするため 動物用にも向精神薬を 売りつける人種が

懐柔参入合法買収時期を誤ったり 看過するはずがない 

      諸君 

          「この世こそ地獄だ」再三再四 そう言ってるのは レトリックなんかじゃない

さらに 念のため蛇足しますと

  朝日 読売 日経 、、 新聞社による洗脳紙と民放電波は 製薬会社 広告屋 原爆発電屋 の プロパガンダそのもの 

  もちろん 大本営発表の NHKも 政府 財閥 官閥 CIA の歴とした 専属電波洗脳装置