敗戦『廃残』国民に告ぐ。「君たち ホントに 大丈夫か」

日本は この国は 完全に敗北した 

それも最悪最愚 倨傲白痴の負け方「オウンゴール」によって 

逃げる気概も叡知も行動力もないから 頓挫滞留するだけで

逃走する「精神/ガイスト」があったなら 一億人が全力で潰走するだろう 

恐怖を覚え 驚愕狼狽 震える伝説的レミングのように。

東京電力社畜集団および禽獣公僕集団 悪辣産廃ゼネコン業者による 列島「絶滅収容所」化 

あらゆる放射線を大量に浴び 浴びつつある 

強制流通の被曝食材 汚染食品を 食餌される人間モルモットとして

われわれは 一九四五年八月以上の 「焦土に」 立っている

見える 廃墟 見えざる 焼け跡 内部に焦土をもつ 

内側から被爆 被曝した 人間からすべり落ちそうな ものとして

元職 現職が一体となった排他加虐集団 史上最も悪辣な「官僚ギルド」構成員たち 

自民党 民主党 もちろん公明党 腐れ社共 をも含む すべての汚穢政党

汚濁した ワシントン隷属霞ヶ関 衆参両議会 同様 

警察 検察 裁判官 弁護士までが一体化した 八百長裁判 傀儡司法制度

経済団体 貴族労組 メガバンク 生命保険会社 電通大広など広告代理店

一山幾らの佃煮たる御用学者 汚れた馬糞科学者 翼賛評論家 御用聞きタレント 

この国は すでに

法治国家ではないし 近代国家の体も なしていない 

いや 

六〇年来 属国 隷属国家であって「独立国」ではなかったのだ

 そして そして 

 朝日 読売 毎日 日経 産経 NHK と あらゆる民放TV局

民族を滅ぼすほど悪性の 伝染性精神疾患たる「国家依存症」 

および 「社畜隷属状態人生観」を 広め 媒介し 蔓延させてきた 

     洗脳装置 マインドコントロール用 紙と電波のヘッドギア  

     装置を外せ 洗脳惚けから 真理 真相 真実に目覚めよ

戦後の正体を知れ 学校とメディアと国家 いまだ続いている占領状態に 気づけ

    準備せよ 準備せよ 準備せよ  あらゆることに備えて 

 全身全霊で 準備せよ

立つ準備 歩く準備 走る準備 話す覚悟 聞く覚悟 嗤う覚悟 泣く覚悟 地団駄を踏め 胆力を鍛えよ

孤立を懼れるな

中傷を怖れるな 

憤怒から逃げるな

闘いをおそれるな

世界恐慌を忘れるな

既得権益者による 放恣放漫による財政破綻 

「愚民化」と「棄民」政策は同一である

政府、銀行と新聞を信じるな

預金引き出しをためらうな

  気づけ 自覚せよ

われわれは 破局のなかにいる

食料の備蓄を開始せよ

東京圏の自壊を想定せよ

最善の対応と装備をためらうな

蜂起をためらうな

暴動を 混乱を 独立をためらうな 

     もはや 

     死ぬこと 殺すことさえ 恐れている段階 状態ではない  

     踏みだそう

     前でも 後ろでもなく 

     横に一歩 踏みだそう *

  さよならアメリカ さよならニッポン 

☆ *「横に一歩 踏みだそう」は 佐々木 中の『野戦と永遠 /フーコー・ラカン・ルジャンドル』最終部を荘厳する《 行こう、われわれは行こう、われわれは書き歌い踊り描き考え抜こう、〈鏡〉を創り出すために、第三者を創り出すために、根拠律を創り出すために、攻撃するために、掴むために、守るために、飢えに抗し寒さに抗し死に抗して生き延びるために、あらゆる死と危険の煽りを笑いのめすために、前進するために、横に一歩踏み出すために、疎隔を維持するために、自由を紡ぎ出すために、戦うために、賭けるために、勝つために、負けるために——勝利し敗北する歓びのために。》が示唆 諷喩したスピリチュアリティに照応 答酬している。この部分は第一〇〇節にあった《 そしてフーコーイラン革命で政治的霊性に触れた。そう、彼が触れたのは民衆の蜂起の霊性だった筈なのだ。それなのに。なぜ彼にはわからなかったのか。フーコーの蹉跌。、、》とともに、「路上の魂」の本質を衝いた美しい文言だ。