トラップ的! 第三書館の『流出「公安テロ情報」全データ』意義と疑義。

第三書館の新刊『流出「公安テロ情報」全データ』は色んな意味と深度で興味ぶかい。

即席パトリオットなウルトラワン=単純な御仁は「けしからん」と怒ってるようですけど / 笑。

けれどだけれど

思った以上に意外と複雑な事情と背景があるのでは 。。。

昨夜 

いったい幾らなのか どんな装丁・造本で何頁になっているかを知りたくて

アマゾンへ飛んだ

ない ない そこで ググる

amazonで買えない流出公安テロ情報本はこちらで】と

まるで出来レースのような サイトまである

そこで 版元ドットコムへ 

昨日は《 ただ今重版中につき、お届け日が12月8日(水)以降になる可能性があります。何卒ご了承ください。》なんてお知らせもなく

単なる「在庫僅少」だったから カートに入れて 注文手続きへ進むと

いきなりFirefox のセキュリティ警告がでた

「要求したページは暗号化されていますが、暗号化されていない項目を含んでいます。

  あなたがこのページで表示や入力するデータは第三者が簡単に傍受できます。」

という ヤツだ

『第三者が簡単に傍受できます』という警告は なかなか意味深である。

通常なら カード番号などの経済的な犯罪予防を意味するのだが 

この際は

どこのどいつが この『流出「公安テロ情報」全データ』の購入を申し込んだか 「簡単に傍受」できるのだ。

第三書館と言えば 暴走族 新左翼 麻薬かんけいの版元として定評あるところだし

社長 北●明氏は 国会議員 辻●清美氏の内縁の夫ともささやかれる人物だ

ふーん それにしては追尾不可能なアマゾンで売らず

独占販売に近い版元ドットコムのセキュリティは甘すぎる

それから もっと引っかかったのは いくら原稿料ナシとはいえ

四六判480ページの本が定価2000円 送料無料って安すぎないか/笑。

もしかすると 公安とグルになってる可能性を考える必要も あるかもしれない

極左も旧左翼も 右翼も含め 日本人はオシモとオツムとオカネの貞操が弱いというか 

スパイの多さは 戦前から呆れるくらいのものだった

ホットで冷厳な事実を思いだす 。。。

よって購入は即中止

考えて見れば プロはこのデータはもはや入手済み 

というより 

意味がなくなった古いデータを 通報者のリストラを兼ねて払い下げたとも考えられる

用済みのデータで こういう反権力性を丸出しにした本の購入者を把握できるなんて

    理想的じゃん/笑。

虞犯少年という言葉がありますが それの公安版だな 

称して「公安的虞犯青年/肉食女トラップ」/ 笑。

もし 

この機会を 利用しないとすれば日本の公安はホンモノのお莫迦だし

さすがに そこまで間抜けじゃないでしょう

あ そーいえば 元NHK ワシントン支局長 手嶋龍一 は

アメリカの手先として CIA エージェント性100%もろ出しのデマゴーグだったけど

いまは めでたく慶応の大学院教授として「諜報活動あれこれ」を教えているというから

ぜひ 今回の流出と出版に関するご意見など 聞きたいものです/笑。