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世阿弥の説く 、、。

先日 亡くなった観世榮夫さんの自伝

『華より幽へ』を読んでいると

こんな一節があった。

世阿弥は初心の大切さを説いている。初心は未熟さと同義語で、芸に完成はなく、いい面悪い面がある。

 

 是非の初心も時々の初心である。だから、ぼくは「老後初心」と解釈して、それを舞台の心構えにしている。》

  「老後初心」とは 良い言葉だ。

が そのままでは 後生らしくないから 

応用することにした。 「老い而して 初心」

もう少し直そう。   「老い而して 嬰児の心」

           「老而 嬰心」か

           「老而 嬰瞳」にしようか それとも「嬰眸」か

眸なら「ろうじ えいぼう」

瞳なら「ろうじ えいどう」

音からみると やはり 「老而 嬰憧」だろう。

老後の銘は 観世榮夫と世阿彌陀佛 に因んで 

           「老而 嬰憧」とする。

          さらに「ろうし えいとう」と訓ず

          老いて みどり児のひとみ たれ 。