死者を鞭打つ、、 AFPとAPF 通信。

ミャンマーで軍事政権の兵士による発砲/狙撃で 長井さんというフリーの映像ジャーナリストが亡くなったとき

第一報に続いた続報の

所属組織を聞いて ぼくはてっきり死亡した人物は「AFP」通信の契約記者だと思った。

しかしTVニュースを聞いているとどうも「エーピーエフ」と云っているように聞こえる。

事態が進行するうちにやはり、死亡した映像記者はフリーランス

赤坂に本社のある「APF通信社」と契約を結んでいることが判ってきた。

100年以上の歴史をもつ世界的に有名な老舗通信社であるフランスのAFPと 

まったくといって良いほど 知られていない 赤坂のAPF通信社

それにしても紛らわしすぎる、 というより ハッキリと胡散臭い 

TV局などは安く使える「紛いもの」性を判っているだろうが、

取材現場や対人的に誤解され、混同と錯覚を期待した狡いネーミングとしか思えない。

胡乱でいやな趣味だなぁと ぼくは思う。

なによりの証拠に APF通信のサイトのどこを見ても 

なぜ、APFなのかその語源も由来も一言もなかった。

コピー商品を作るのは 中国だけではない。

もともと 日本人は贋物を得意としていた。

いまでも そうだ。

単なる相撲常設館を勝手に「両国国技館」と名付け

それだけを根拠に「国技」を名乗っている

相撲協会もまったく一緒だ。

 (より緻密に云うと

 昭和天皇裕仁角力好きだったのと

 日本放送協会が娯楽の乏しかった時代から

 ラジオ・TVで独占的に中継してきたことの国民的「錯覚」も利用しているのでしょう)

NHK-TVは「モンゴル大相撲」の中継を 一日もはやく廃止しなさい/笑。