夏の終わり、蝉の声が消えて 閑かになった白昼の露天風呂に浸っているとあたまの中でリフレインする昔の唄あれこれ。
♪ 「人生はゲームさァ、、、、」 スローなブギにしてくれのフレーズが
あたまの中でリフレインする。。。
文字として読むと松本隆の歌詞はけして好きなものではないのに
断片として きれぎれに 何度もなんどもあたまの中で
繰り返されるのは やはり松本隆の作詞家としての芸の力と
南佳孝の歌唱する力だろうか
それから吉田美奈子や
大貫妙子などを
思い浮かべる。
あるいは山下達郎の 声を メロディを リフレインを
かくして
この夏のある日も 揺れる温水と 陽光のなかに溶けて 暮れてゆく。。。
・ ・ ・
☆ これは珍しい!スーパーグループとでも云うべきティパンアレイの30年以上前のプロモフィルム
ちょっとこまったような表情で躍る美奈子と はしゃいで軽薄に躍る小坂忠が
なんとも良い味をだしている!!
それにしても みんな 若い わかい 泣けるほど 若くて 若すぎるほど /笑。