ソフィア・グバイドゥーリナの名をふと思いついたのは
朝からの酒が かなり廻ってからのことだ。
それまでは中西夏之のことを考えていた。
視ること
聴くこと
考えること
それぞれは 別なのか 。。
ふたりの仕事には とても近接性がある。
(一行空き)
そのあたりから ケージとも武満とも 隙間が蒸発した(隙間こそ無視できない何ものかである) 。
(再び一行空き / 笑。)
考えることと 一番似ていることは
昔は 睡ることだった ように想う
いまは まるで考えるように 酔うことが
できるようになった / 笑。
〈酔中閑語に候〉