白昼の暗黒。

重篤な宿酔も重なって、今どこにいるのかも判然としない状態が続いている。

それほど使い勝手の良いとは言えないその会社専用用紙でも長い間には愛着もうまれ、それなりに使いこなしてきたのを急に真っ白な紙を

突きつけられた感覚に近いだろうか。

こんな重大な変更こそ、試験期間を経て、意見を聞きながらやる方法が不可能だったのだろうか。

正直に言ってとまどっている。