ホントウに加速度的。
数日ぶりに感染症情報センターを覗き、
http://idsc.nih.go.jp/disease/...
数値を「暗算」してやや蒼くなった。
2004年の確定症例数は46
2005年のそれは95
今年の確定症例数は3月1日段階で既に30 である。
これが何を意味するかは
簡単な暗算で出る。
二か月で30ということは6倍して一年当たりにすると180である。
つまり、おととしから去年、今年へと症例数が倍々になっている。
本当に加速度的に倍また倍を繰り返している。
乾季と雨季、あるいは夏と冬で変化するだろう感染率の問題など、単純化できない要素を無視してはいる。しかし、しかし、の数値!! である。
多種類の鳥感染にとどまらず、ドイツの島嶼部では猫への感染が確認された。
脅かすつもりはないが、H5N1型の鳥への感染が世界中に広がった以上、人間への感染率も確実に上昇し続けていると考えなくてはならないでしょう。