2016-03-22から1日間の記事一覧

象牙色の鹿皮を纏った吉田五十八

著作を通した建築家・吉田五十八との邂逅は三〇歳を少し超えたばかりだった 若かったから臆面もなくこんな風に書き残している 《 吉田五十八氏の『饒舌抄』(新建築社)を読む。徒然草に通じる面白さ。吉田五十八という人はわかってらっしゃる方だ。》『狂書…